富山グラウジーズがB1リーグでの苦難のシーズンを経て、2024-2025シーズンはB2への降格が決定しました。
しかし、彼らは熱心なブースターの支援を受けながら、新しい希望のBプレミアリーグ参入を目指しています。
試合の概要と分析:挑戦の連続だったシーズンの締めくくり
2023-2024シーズンの最終戦では5500人を超える観客が詰めかけ、野崎選手が第2クウォーターで3度の3ポイントシュートを決めるなど、一時は名古屋に2点差まで迫りました。
しかし、課題であるシュート成功率の低さとターンオーバーの多さが響き、32連敗を記録してシーズンを終えました。
社長の謝罪と反省:高堂孝一社長が示した責任感
名古屋戦ゲーム2が終了後、高堂孝一社長はブースターに向けて深い責任を感じていることを表明しました。
「今シーズン、このような結果となりましたことを、私自身深く責任を感じております」と述べ、将来への改善を誓いました。
試合後の挨拶の際に、動画を撮影してエックスに投稿された人がいましたね。
選手の視点:水戸健史選手が語る新たな戦い
水戸健史選手は、
「B2への降格後も富山グラウジーズは存在する。ブースターの皆さんを含めてみんなで盛り上げてB1に上がれたらと思う」
とコメントしました。
チーム一丸となっての再挑戦が期待されます。
ブースターの声:ブースターが支えるチームの力
最終戦に集まった5500人のブースターは、チームへの熱いエールを送りました。
「たくさん応援して勝つようにさしたい」
「最後は笑顔で終わりたいので絶対勝ってほしい」
との声もあり、彼らの支持が今後の富山グラウジーズの大きな力となるでしょう。
まとめ:新リーグへの展望と飛躍の予感
2023-2024シーズンを終えた富山グラウジーズですが、Bプレミアへの条件を満たす見込みで、2026年からの新リーグ参入に向けての意欲を新たにしています。
B2からの再昇格を目指し、来シーズンには飛躍が期待されます。
当記事は以上となります。